独り暮らしをつくる100―YOUR OWN DOORS
独り暮らしをつくる100―YOUR OWN DOORS
川上ユキ
文化出版局
これから部屋作りを始める人は、もちろん読んでおいて損はない。今の部屋の居心地に満足がいっていない人も、読んでみて損はない。さらには、インテリアに興味があり、そこそこ自信がある人こそ読んでみるといいかもしれない。まぁー私のことだったりするのだが、この本を手に取るまでは、部屋作りの基礎を今更読んでも仕方がない、そう思っていた。が、ペラペラとページをめくると、なるほど!と目からウロコ状態。
自己流は多いに結構!と私は思う。が、その前に、心地のいい部屋作りの基本を知っておくと、「あーなんかこの部屋ごちゃごちゃするなぁー」なんて不満は減るのではないだろうか。基本を抑えておくだけで、見違えるのが部屋作り。かといって、学校で教えてもらえるものではなく、プロに聞くか、プロの書いた本を読むか。
特に東京で独り暮らしをはじめるとなると、狭いワンルームだったりする。居心地が悪いのを、この空間のせいにしてしまえば楽ではあるが、著者の川上ユキさんは次のように言っている。”若い時の挑戦は一生の宝、ここは「どうせ」や「だって」はナシということで、新居への情熱をめらめらさせませんか。”と。せっかくの自分の城だもの、なんとか工夫をして、居心地のいい住まいをつくりたいものだ。
本当に役に立つ、インテリア、部屋作りのお話が100個。そもそもインテリアとは、「レイアウト」と「コーディネート」。レイアウトがあって、コーディネートがある。ここを認識することから始まり、家具の配置についてや、悩みの種である収納について、家具選びのヒント。そして、どんな雰囲気の部屋にしようか、といったコーディネート術についての話から、日常生活の話まで。
さぁ、今から心地のいい独り暮らしをつくりませんか。




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