タニアのドイツ式部屋づくり
ドイツ式とはどうゆうことだろう?
最近、「シンプルにモノを少なく暮らす」をテーマにした本をたくさん見かけますが、「タニアのドイツ式部屋づくり」も、モノを少なくスッキリとがポイント。むしろ日本人の小さな住まいにはとてもあっている内容で、「なるほど」と唸りたくなる教えがたくさん詰まっています。
まず、「持ち物は少なく」について大事なのは、「いま使うものしか持たない」ということ。「いつか誰かが使うかもしれない」というモノは、その「いつか」がくるまで、そのモノを管理しなくてはいけなくなるのです。タオルをセールでまとめ買いしても、結局次の引越しまで使われることなく棚にしまわれていた、というタニアさん自身の経験から、現在のタニア家にあるタオルは、いま使っているタオルと予備と来客用のタオル数枚だそう。
買い置きも少なければ、雑誌は本棚に入るだけ。住まいのサイズに合わせてモノを持つことが大切なのです。
さて次は、「居心地のいい部屋をつくる」。リラックスできる明かりを置く、壁に絵を飾る、そして、片づけを一日の流れの中に組み込む。明かりの効能については、PHP新書から出ている「頭がよくなる照明術」をおすすめしますが、壁に絵を飾るのはとても簡単なこと。好きなポストカードを見つけたら、それを額縁に入れて飾る。たまに絵を変えれば、それだけで部屋の雰囲気も気分も変わりますものね。
片付けに関しては、習慣にするまでが大変かと思いますが、タニアさんは、毎朝8時までに片付けと簡単な掃除を終わらせ、シャワーを浴びて9時には誰が来ても恥ずかしくないように準備を整えるのだそう。このような暮らし、理想的ですね。
その他、「何をおいてもまず換気」「下着にもアイロン」「毎日のコーヒータイム」と言った、ドイツの生活習慣には文化の違いを感じるけれど、そこから学ぶものもまたあるのです。
タニアのドイツ式部屋づくり
門倉 多仁亜/ソフトバンククリエイティブ/2007-08-30
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