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「暮らしのまんなか」からはじめるインテリア (VOL.2)

私はインテリア雑誌のページをめくりながら妄想にふけるのが好きだ。なんとなく趣味と言い切ってしまいたくないので趣味ではないが、そんな私の一人時間を楽しませてくれるのが、”「暮らしのまんなか」からはじめるインテリア VOL.2”。掲載されている家は14軒。個人的な好みはあるものの、そのどれもにハズレがない。

第1章のテーマは”古い家の味わいを生かす”。築○十年の古い家は、見方によってはとても味があり、その味を活かすセンスがあれば、この本に掲載されているような、羨ましい住まいとなる。第2章のテーマは”たったひとつの住まいをつくる”。ブレンディーのTVCMでおなじみとなった「じっくりおまめさん」などの絵本を手がける立本倫子さんの住まいは、日本を離れヨーロッパの家を想像させる、とても可愛らしい住まい。リビングの壁紙は淡い色のストライプ。一方、寝室の壁紙は思い切った深いグリーン。アンティークなものも随所に見られるが、さすがにセンスのよさを発揮しているのか、甘すぎない。第3章は”すっきりと、ていねいに住まう”。収納の難しいところは、全部を隠してしまうと味気ない部屋になってしまい、見せすぎるとごちゃごちゃするところ。第3章で紹介されている家を、収納という点に注目して見ていくと、ポイントは整理されていることだと行き着いた。

いつか、もう少し大きな家に引っ越そう・・・いつもそう思いながらインテリア雑誌をめくるのだが、この本のページを開いている時は、早く大きな家に引っ越そう、そして、もっともっと家作りを楽しみたいと、強く思う。

2007年2月1日掲載
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