第1回 高円寺と僕
皆さんはじめまして!
高円寺ルック商店街でcotieという雑貨屋をやっております佐藤弘二と申します。
インテリアの街さんの「小さな雑貨屋さんを訪ねました。」で、訪ねていただいた以来のご縁で、気付けば連載をやることになりました。
なので皆さん、そんな僕の連載ですのでポップコーン片手に読んでください。
ポップコーン限定です。。(笑)
長々と前書きを書きましたが、ポップコーンタイムス記念すべき第一回目は”高円寺と僕”について書きたいと思います。
何所でお店を始めようかなと候補をいくつか絞っていろんな街を見に行ったんです。
自分の家の地元の街からよく行く都内のお洒落な街まで。
まず不動産屋さんに入ると必ず「お部屋をお探しですか?」と訊かれますので僕は「いやっ、店舗用の賃貸物件を探しています。」と答えます。
ほとんどの不動産屋さんは「今はありませんねぇ。」と何も見る前に即答でした。
何十軒も回った後、「そんなに今は無いのかぁ。。」と軽くへこんでおりましたが、ある日、兄に指摘され僕の不動産屋さんへ行く格好がカジュアル過ぎたことに気が付きました。
今までスーツを着て働いたことが無い僕は当たり前にTシャツとジーパンで店舗の物件を探していたのです。
そうかこれが原因かと思い、着慣れないスーツを着て再度不動産屋さんへ行きましたが、結果、あまり変わらず。。

そんな中、Tシャツとジーパンで行った高円寺の不動産屋さんから連絡がありました。
「佐藤くんの条件に合った物件が出てきたよ。」
僕には神の声でした。
その後もその不動産屋さんは親身になって一緒に物件を探してくれました。
もともと高円寺は僕の中では第一、第二候補だったこともあり、僕は勝手に高円寺に縁を感じていました。
その後、ほかの街の不動産屋さんの物件も見に行きましたが、僕の心は高円寺に決まってました。
そして、約半年に及ぶ物件探しの末、その親身になって探してくれた高円寺の不動産屋さんの物件に決めました。
後で思ったのですが、たぶん僕の中では第一印象で既にここの不動産屋さんにお世話になろうと思っていたのかもしれません。
外の街から来る人にとって不動産屋さんはその街で住むにもお店をやるのでも最初の入り口、玄関です。(地元の不動産屋さん限定で探す場合ですが。。)
何だか温かかったんです。人情感じちゃったんです、僕。。
はじめに僕が感じたその印象は、この高円寺でお店をやって3年が経とうとしている今でもまだ変わりません。
商店街なのでお子様からお年寄りまでお店の前を通りますし、高円寺の商店街の特色として昔からの老舗のお店もあれば古着屋さんやお洒落なセレクトショップまであります。
どこかユルくて、どこか温かくて、どこか頑固で、かなりオレ流な街、高円寺。
ド○ールあるけどス○バの無い街、高円寺。
大型チェーン店が進出するもすぐに撤退する街、高円寺。
それに巻き込まれながらも息絶えることなく頑張ってきた個人商店が今もある街、高円寺。
僕はそんな街に毎日いれて幸せです。

僕はcotieが高円寺の街に並ぶたっくさんあるお店の中の小さな一軒であっても、高円寺にやって来た人々が
「何か良いよなっ。高円寺。」って思ってもらえるきっかけのお店の一つになれれば最高です。(生意気かな。。)
僕も一軒の不動産屋さんがきっかけでした。
そんなこんなで次回はお店の雑貨を紹介しようと思います。
cotie enjoy!!collectibles
1974年東京都まれ/O型
2005年11月、高円寺ルック商店街に1960年代~70年代のアメリカンヴィンテージ雑貨からUSED家具、ヨーロッパ、日本ものまでミックスされた雑貨店cotie を開店。
自身の一目惚れ的セレクトでセレクトした雑貨店を経営して早や三年USED、新品問わず一目惚れアイテム探しに夢中の日々。。
cotielog





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