インテリアの街マガジン › ポップコーンタイムス › 第9回 MADE IN JAPAN

第9回 MADE IN JAPAN

3月3日は雛祭り、桃の節句ですね。
日本の五節句、いずれも季節の草や木に関連していて季節に応じた植物を食べる事で邪気を払っていたそうです。
食べる事、大好きです!
いいですね日本!

そして3月5日はWBC開幕。
がんばれ日本!
と言うことで、今回は日本です。

アメリカで見つけたMADE IN JAPANのものたちです。

1960年代~70年代日本からアメリカへたくさん輸出されていた陶器製品。
お花やキノコやフクロウのデザインの陶器製品なんかの裏をひっくり返すとMADE IN JAPANなんて書いてあって、見つけた時は同じ母国という事だけで妙に嬉しくなります。

何十年か前に日本で作られ→海を渡ってアメリカで売られて→アメリカの人の家庭なんかにしばらくいて→アンティーク屋さんとかに売られて→日本人の僕が発見して→日本へ何十年かぶりに帰国
きっとこんな感じなのかな。

この日本製の陶器たちはどんな景色を今まで見てきたのだろう。。

と妄想するだけで楽しくなります。
アメリカで当時の米国製陶器製品なんかと一緒に並んでいても何となくお前、日本製だろっ?
と思わせる独特のオーラを放っています。

そして今でも人気のドリームペッツをはじめとする日本製のぬいぐるみたち。

ドリームペッツは1957年、アメリカのおもちゃ会社のR.DAKIN&COMPANYの社長さんが日本へ木製の汽車のおもちゃの製作を依頼。
そのサンプルをアメリカへ送る際に日本のおもちゃ職人さんたちが梱包材として別珍素材を縫い合わせて、汽車のおもちゃを削る時に出たおがくずを中に詰め込んだ動物のぬいぐるみを一緒に詰めました。

その箱を開けた社長さんはそのかわいい梱包材にズキュンときてしまい、汽車のおもちゃではなくこのかわいいぬいぐるみを発売しようという事になり、60年代~70年代、日本生まれのかわいい動物のぬいぐるみたちはアメリカで大ブームを巻き起こしたそうです。

梱包材代わりにこんなかわいいぬいぐるみたちを詰めてしまう日本のおもちゃ職人さん、粋ですねっ!
しかも梱包材として詰めたのはおもちゃ工場の職人さんたちが休憩中の暇つぶしに作ったものだったとか。。

日本の職人さんの職人魂の中にあるユーモアとセンスに脱帽です!

凄いぞ日本!

佐藤 弘二
佐藤 弘二
cotie enjoy!!collectibles

1974年東京都まれ/O型
2005年11月、高円寺ルック商店街に1960年代~70年代のアメリカンヴィンテージ雑貨からUSED家具、ヨーロッパ、日本ものまでミックスされた雑貨店cotie を開店。
自身の一目惚れ的セレクトでセレクトした雑貨店を経営して早や三年USED、新品問わず一目惚れアイテム探しに夢中の日々。。
cotielog


2009年3月3日掲載
  • Google Bookmarks
  • Yahoo!ブックマーク
  • はてなブックマーク
  • del.icio.us
  • livedoor クリップ
  • POOKMARK Airlines
  • ニフティクリップ
  • Buzzurl
  • newsing it!
インテリアの街マガジンPR
インテリアの街マガジンAds