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第35回 クレイジーデイジー

1週間ごとに暖かくなってきた気がする東京。
桜の開花が待ち遠しいですね。
モンキー通勤中の身を切りつけるような冷たい風もだいぶ和らいできたように思います。

「桜、早く咲いてくれっ!」という事で、今回は小さなお花が咲き乱れている柄で有名なスプリングブロッサム、通称クレイジーデイジーです。

OLD PYREXやその当時のコーニング社の姉妹ブランドのGemcoやコレールの製品などでもお馴染みのこの柄。
蝶々とお花の柄のバタフライゴールドとともにとても人気のある柄です。

マグをはじめミキシングボウルやキャセロール、お皿、バターケースやソルトアンドペッパーなどなど。。
1960年代頃から種類豊富に製造されていたシリーズです。

このシリーズで全部揃える為にコツコツと集められている方もいらっしますよね。
いつだったかな、「自分へのご褒美にこのシリーズを1つずつ集めているんです」
と仰っていたお客さんの事を思い出しました。

いいよなぁ。その感じ。。素敵ですねっ!
ヴィンテージ家具なんかとの愛称も抜群です。

PYREXの名前の由来ってご存知ですか?

PYREXの名前の由来にはいろいろと説があるそうで、ギリシャ語のPYRO(熱)とEX(王様)を組み合わせた造語説。
ん?熱?王様?あれ、ファイヤーキング?みたいな。。

でもPYREXというブランドが誕生したのは1915年でファイヤーキングは1942年だからPYREXの方が先輩のブランドなんですね。

かなりザックリ書きますが、オールドパイレックスの本によると正しくはPYREX誕生前のコーニング社は既にノネックスという膨張率が低く温度変化耐性に優れたガラスを開発しており、そのガラスは鉄道の信号ランプなどに採用されていたそうです。

そして数多くの実験を経て調理用のガラスの開発に成功。

そのガラスが最初に応用された調理器具がパイ皿だったことから、当初提案されたパイライトという名称に開発のキッカケとなったノネックスの響きを合わせてパイレックスになったそうです。

なるほど、面白いお話しですよね。

新生活もいよいよスタートですね!
お気に入りの雑貨やインテリアで楽しい毎日を!

次回の更新の頃には桜咲いてるかな。。

佐藤 弘二
佐藤 弘二
cotie enjoy!!collectibles

1974年東京都まれ/O型
2005年11月、高円寺ルック商店街に1960年代~70年代のアメリカンヴィンテージ雑貨からUSED家具、ヨーロッパ、日本ものまでミックスされた雑貨店cotie を開店。
自身の一目惚れ的セレクトでセレクトした雑貨店を経営して早や四年USED、新品問わず一目惚れアイテム探しに夢中の日々。。
cotielog


2010年3月20日掲載
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