第41回 日本の名作
ワールドカップ開幕!初戦の勝利でいよいよ盛り上がってきましたね!
大和魂を世界に見せ付けてやってください!
そんな訳で今回は日本が世界に誇るたくさんの名作家具たちの中から2つ。
まずは日本の工業デザインのパイオニア、柳宗理の曲木鏡
フレーム部分に秋田木工の曲げ木の技術を使って作られたこの鏡は和室はもちろん洋間にも馴染むデザイン。
曲げ木の美しい曲線とシンプルなデザインは、美しすぎて思わずため息が出ちゃいます。
柳宗理氏は今まで僕らが日常目にするたっくさんの物たちをデザインしてきました。

インテリアのみならず、駅のベンチや歩道橋や高速道路の防音壁やトンネル、東京オリンピックの聖火台、食器やカトラリー、ステーショナリー、おもちゃなどなど。。
たっくさんありすぎて書ききれません。どれもユニークで実用性を兼ね備えた物が多いですよね。
よくお肉屋さんで見かける寺岡精工のはかりも柳宗理デザイン、早く沸くヤカンやコロンビアのレコードプレーヤーも柳宗理デザイン。
売る側の論理ばかりが優先される消費社会を批判し、自分の眼力を信じてつねにかわらずにデザインを愛し創造し続ける柳宗理氏の作品はニューヨーク近代美術館やルーブル美術館、ポンピドーセンターなどでも永久保存されているそうです。
海外で観る日本の名作、いつか僕も観に行きたいなぁ。。

そして剣持勇のスタッキングスツール
こちらにも秋田木工の曲げ木の技術が脚に使われております。
剣持勇も第二次世界大戦後、渡辺力や柳宗理等と共にジャパニーズ・モダンと呼ばれるデザインの礎を創った1人と言われています。
お馴染みのヤクルトの容器をデザインしたのもこの人。
名前の通りスタッキング出来るこの椅子は収納スペースの省スペース化を実現、重さも軽量で日本の住宅事情に見事にフィットしました。
1958年の販売開始から100万脚以上を売り上げたベストセラーです。
剣持勇のラタンチェアーは日本の家具としては初めてニューヨーク近代美術館の永久収蔵品として加えられたそうです。
柳宗理の天童木工のバタフライスツールもそうですが、日本人の生活にあわせてデザインされており、実際に使う人の実用性を追求してくれている所に愛を感じます。
「上っ面じゃないんだよ。物事の本質を見抜かなくちゃ意味が無いんだよ。」という2人からの声が僕には聞こえた気がしました。。
cotie enjoy!!collectibles
1974年東京都まれ/O型
2005年11月、高円寺ルック商店街に1960年代~70年代のアメリカンヴィンテージ雑貨からUSED家具、ヨーロッパ、日本ものまでミックスされた雑貨店cotie を開店。
自身の一目惚れ的セレクトでセレクトした雑貨店を経営して早や四年USED、新品問わず一目惚れアイテム探しに夢中の日々。。
cotielog





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